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◎熱中症(ねっちゅうしょう)◎ [知って得する]

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 今年の夏はいつも以上に熱中症のニュースが流れてたなぁ。

 気をつけなさいよ! 水飲んで、帽子かぶってよ! なんていってるけど、もちろんそれだけじゃないわけで。。。

 学校でも↑のようなことしか言われないみたいね。

 なんで熱中症になるのか、みんな知ってるようで知らないのよね。

 だから簡単に調べてまとめてみた。

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・暑さでじいちゃん、ばあちゃんに起こるもの

・赤ちゃん、子供が温度の高い所で起こるもの

・暑い場所で過したときに起こるもの

・スポーツ中に起こるもの


死亡事故につながるケースもある。

一般に「暑い環境で起こるもの」と思われがち。だけどスポーツや活動中の時に、体の筋肉から大量の熱を発生したり、脱水などの影響で、寒い環境でもなる。

実際、11月などの冬季でも死亡事故が起きているらしい。

また、運動開始から比較的短時間(30分程度から)で発症する例もある。


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熱中症の種類、原因、治療法

【熱失神】
・原因・
直射日光の下での長時間行動や高温多湿の室内で起きる。
発汗による脱水と末端血管の拡張によって、体全体の血液の循環量が減少した時に発生。
・治療・
輸液と冷却療法を行う。

【熱痙攣】
・原因・
大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生。
・治療・
食塩水の経口投与を行う。

【熱疲労】
・原因・
多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生。
・治療・
輸液と冷却療法を行う。

【熱射病】
・原因・
視床下部の温熱中枢まで障害されたときに、体温調節機能が失われることにより生じる。
・治療法・
緊急入院で速やかに冷却療法を行う。


応急処置法

【ここ大事!!】
意識障害を伴うような熱中症においては、迅速な医療処置が、生死を左右します。

発症から20分以内に体温を下げることができれば、確実に救命できるともいわれています。



私の娘の部活の先輩の話では、お兄ちゃんが授業中熱中症で保健室に運ばれたのだけど、先生の対処ミスで間に合わず、亡くなったそうです。。。


なので、適切な知識と行動を、子供から大人まで身につけておくべき! ですよね。



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